糖尿病内科|登戸ハナミズキ内科|登戸駅の内科・糖尿病内科・内分泌代謝科

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糖尿病内科

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糖尿病内科

糖尿病はとてもとても多くの人が抱えている病気で、血糖値が高い状態が続くと神経障害、網膜症、腎症の三大合併症や動脈硬化などの全身の合併症が出現します。さらに、アルツハイマー型認知症や悪性腫瘍も糖尿病の合併症であることが、最近の研究で報告されています。
糖尿病があっても合併症に悩まされることのないように、お一人お一人の病状やライフスタイルに合わせ最適な治療を行ってまいります。院内に血糖値とヘモグロビンA1c測定器を設置しており、当日に検査結果を確認して治療方針を決定いたします。必要に応じて外来で自己注射治療(インスリン製剤やGLP-1製剤)の導入や血糖自己測定の導入も行うことができます。治療の基本となる食事療法については、同一法人の向ヶ丘久保田内科において管理栄養士による栄養相談を火曜日(隔週)、木曜日、土曜日(すべて午前)に行っています。ご希望の方はご予約を致します。

糖尿病に伴う合併症の評価を行います

糖尿病の初期においては、健康診断などで尿に糖がでている、血糖値がやや高いと指摘されることはあっても、その頃はまだ自覚症状のない方がほとんどです。
血糖値が高い状態が続くことによって全身の血管がダメージを受け、合併症が出現します。

三大合併症

主に、全身の細い血管が障害されることで合併症が起こります。いずれも初期には自覚症状がないため、定期的な検査が必要です。

1.神経障害

三大合併症の中で最も早く出てきやすい症状です。手足の末梢神経が障害を受け、手足のしびれ、ケガや火傷の痛みに気づかない等の症状が出ます。
そのほか筋肉の萎縮、筋力の低下や胃腸の不調、発汗異常、立ちくらみ等、様々な自律神経障害の症状が出ることもあります。

2.網膜症

網膜の血管がダメージを受け、視力が弱まります。重症化すると失明する場合もあります。また、白内障になることも多いといわれています。
定期的な検査をすることで合併症を早期に発見し、加療することで失明への進行を阻止する必要があります。

3.腎症

尿検査でのアルブミン尿あるいは蛋白尿、血液検査などで評価します。腎臓の糸球体という部位の毛細血管が障害をうけ、適切な治療をせずに悪化すると、腎臓の機能が低下し(尿が作れなくなる)、腎不全の状態になります。現在、人工透析になる原因の1位がこの糖尿病腎症です。

その他の合併症

心筋梗塞、脳梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などの動脈硬化についても注意が必要です。当院では頸動脈検査、心電図、CAVI/ABIや、近隣病院での頭部MRI/MRA検査(検査予約を手配いたします)なども必要に応じて行います。

また足病変についても適切な対処が必要です。フットケア(足、爪病変のケア、治療)も行っています。

糖尿病の治療

糖尿病の治療方法は、患者さんの状態によって様々です。治療の基礎となる食事や運動療法については、患者さんと一緒に考えながら、実行可能で継続できる治療を進めてまいります。お薬が必要な場合には、病状や生活習慣、年齢などを考慮し、飲み薬や、必要であれば注射薬などを選択していきます。お一人お一人の糖尿病の状態に合わせて最適な治療を提供いたします。
合併症をおこさないためには、血圧や脂質異常症の治療といった全身状態の管理も重要です。
糖尿病のコントロールを良くし、患者さんお一人お一人が大きな合併症を招くことなく社会生活に支障のない日々を送っていただきたいというのは、私どもスタッフの共通した願いです。

CGM(持続グルコース測定)について(2026年4月より開始します)

糖尿病の合併症予防には2か月間の血糖指標であるHbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)の改善のみならず、「血糖変動(食後の高血糖)」を解消することが重要です。

インスリン療法をされる方は、最長14日間の血糖値を推計できるCGM(持続グルコース測定装置)をつけることが可能です。CGMをつけることで従来把握できなかった夜間就寝中の低血糖や日中の無自覚低血糖、食後の高血糖をより正確に評価することができます。血糖の変動が視覚化されますので、個々の患者様の状態に即したより適切な治療を提供いたします。

選定療養CGMについて

保険診療上自己血糖測定を行えない経口薬のみの患者さんに有用で、特にご高齢の方において慢性的な無自覚低血糖による認知症や心血管イベントのリスクの回避につながることが期待できます。14日間 500円玉位のセンサーを上腕につけていただきます。この間は運動、入浴、水泳など可能であり、普段通りお過ごしいただいて結構です。結果をもとに、薬剤や食事・行動日誌から血糖推移の背景を評価いたします。

自費診療となり、センサー代、解析にかかる費用として、税抜価格8250 がかかります。

フットケア

フットケア

足白癬(あしはくせん)・爪白癬(つめはくせん):「水虫」といわれるもので白癬菌というカビが原因で起こります。足白癬は日本人の5人に1人、爪白癬は10人に1人と言われています。指の間が白くふやけたり、小さな水疱ができたりしますが、時に足の裏がカサカサして皮がむけるなどの症状が現れます。足白癬は細菌感染を招き壊疽などを起こすことがあります。当院では外用薬や抗真菌薬の内服治療を行っています。

栄養相談

栄養相談

糖尿病や脂質異常症などについて、管理栄養士による個別の栄養相談も行っております。生活スタイルや家族背景などを伺い、「実行可能で続けられること」を一緒に考えてまいります。今までの生活習慣を、良い方向に改善していいただけるようサポートいたします。

同一法人の向ヶ丘久保田内科(044-932-0161)において火曜日(隔週)、木曜日、土曜日(すべて午前)に行っています。ご希望の方はご予約を致します。